発見!海と山梨の物語 ~海と日本プロジェクトinやまなし~
- 趣旨
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【プロジェクトの活動 趣旨 について 】
日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトが「海と日本プロジェクト」です。
山梨県はミネラルウォーター出荷額日本一を誇り、神奈川や東京といった大都市圏の水源地でもある「水のふるさと」です。また海なし県であるにも関わらず、人口 10 万人当たりの寿司 店数 が 日本一 、 マグロの消費量 は 全国 2 位 、 さらには アワビの煮貝 が名産 となって い るように 、海好き県でもあります。 「海と日本プロジェクトinやまなし」では、山梨が海から享受する恩恵、そして山・森・川と海との関わりの大切さを次世代に受け継ぐキャンペーン活動を展開しています。海なし県だからこそ出来る、海を知り、守り、未来へ引き継ぐための活動を推進中です。 - 番組概要
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次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”。その一環で制作された、山梨と海との関わりがテーマのミニ番組の総集編です。日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。内陸県の山梨から海の環境や資源を守ろうと奮闘する人たちの活動や甲州にぎりをはじめとする伝統的な魚食文化、さらに芸術やスポーツなど、様々な分野で発見した山梨と海との深い関わりをご紹介します。
- 放送概要
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第1話
淡水魚専門の山梨県立富士湧水の里水族館で飼育、展示されている淡水クラゲの「マミズクラゲ」。生息環境にデリケートで水質の変化に弱いマミズクラゲの国内最長展示記録を更新した飼育スタッフの思いに迫ります。このほか、市川三郷町に伝わる海にまつわる民話「娘に化けた大ウナギ」のアニメの上映会やこの民話をモチーフに生まれたお菓子「毒まんじゅう」をご紹介します。

第2話
甲斐市で開かれた小中学生と教員を対象にした着衣泳教室を取材。万が一、落水したときに慌てずに着衣のまま浮いたり、移動したりして救助を待つ方法を学びました。このほか、海洋体験学習ツアーのテーマ「サクラエビ」にちなみ、市川三郷町と南部町の小学校で提供されたサクラエビを使った給食や、海と日本プロジェクトinやまなしの推進リーダー・大澤真依さんの思い出の海にまつわる料理をご紹介します。

第3話
甲府市の山梨秀峰調理師専門学校で開かれた「さばける塾」を取材。10組の親子が老舗のすし店の店主に手ほどきを受けながらアジの三枚おろしに挑戦し、冷蔵・冷凍技術のない時代、山梨で生魚をおいしく食べるために先人の知恵が詰まった甲州寿司を作りました。このほか、静岡県下田市で行われた健康科学大学の臨海実習の模様や大月市の企業「スプリング」が開発した水槽をご紹介します。

第4話
静岡県静岡市と山梨県富士川町を巡る海洋体験学習ツアー「山梨 海の文化調査隊!~山梨発祥!?サクラエビの歴史と今を探る~」に参加した小学生のその後を取材。東海大学海洋学部を訪れ、サクラエビの生態を深堀する姿を追いました。このほか、富士川舟運が舞台の海にまつわる民話「まりつき唄」のアニメや内陸県の山梨で成功にこぎつけたオニテナガエビの陸上養殖技術についてご紹介します。

第5話
静岡県沼津市にある沼津港深海水族館。世界で唯一の冷凍シーラカンスや珍しい深海生物などを展示しています。山梨と富士川でつながる駿河湾に生息する多様な生き物たちの姿と海の環境変化に迫ります。このほか、北杜市のCGアーティストが描く、海の環境変化や海洋生物をモチーフにした作品や海の恵みを堪能できる甲府市地方卸売市場の「さかなっぱ市」の模様をお伝えします。

第6話
八丈島での自然体験活動「やまなし少年海洋道中」。山梨県の中学生が9日間、八丈島の島民との交流を通して友情を育み、困難を克服する力を養います。その事前研修を取材しました。このほか、日本財団が行った「海に関する意識調査」の結果や水難事故に関する調査や教育プログラムの開発を行う「海のそなえプロジェクト」のシンポジウムの様子をお伝えします。

第7話
北杜市白州町にあるサンドバレーコート。山梨県内唯一のビーチバレーコートです。このコートを会場に開かれた「ビーチバレー祭」の模様をお伝えします。このほか、大きなシャリに甘い煮切りのたれが特徴の「甲州にぎり」から山梨の魚食文化を深堀りするほか、山梨でも楽しめるアメリカ発祥のマリンスポーツ「ウェイクサーフィン」のプロウェイクサーファーにその魅力や海への思いを聞きました。

第8話
甲府南高校が千葉県館山市で行っている2泊3日の臨海実習を取材。磯採集やウニの発生の観察などを通して海洋生物の生態を知り、守ることの大切さを学ぶ高校生たちの姿を追いました。このほか、市川三郷町で開かれた、美しい映像と美声が織りなすコンサート「海からのメッセージ」や山梨の中学生が参加した八丈島での自然体験活動「やまなし少年海洋道中」の事後研修会の模様をお伝えします。

第9話
富士山麓でバナメイエビを陸上養殖している富士吉田市の「海山」。富士山の湧水と岩塩などで作り出した人工海水でエビを育て、直営の飲食店で提供しています。海なし県・山梨でなぜ陸上養殖に?その思いに迫ります。このほか、山梨で養殖したオニテナガエビを釣って、食べることができる甲斐市のレストランや山梨大学の塙宗継先生が静岡県で取り組む、新たなウニブランドの誕生を目指すプロジェクトをご紹介します。

第10話
海の恵みについて改めて考え、海と私たちの関係の現在地を食から見つめ直すイベント「海のごちそう?フェスティバル」の模様をお伝えします。このほか、道志村の清流を水源に、あらゆる種類の船に海上で給水している、横浜で唯一の給水船「道志丸」や西桂町で最大12万匹のサーモンを養殖しているNESIC陸上養殖 富士・桂川ファクトリーをご紹介します。

第11話
山梨・静岡を巡る海洋体験学習ツアーに参加した小学生。夢は魚の病気の治療にあたる水産獣医師です。山梨県水産技術センターで魚の病気を検査する方法などを学び、夢への一歩を踏み出す姿を取材しました。このほか、利活用が課題となっているカキ殻を活用したワイン造りに取り組む北杜市のワイナリーや甲府市に伝わる海にまつわる民話「弦間八兵衛と鮫」のアニメとその民話にちなんだ限定商品をご紹介します。

第12話
山梨県立科学館で開かれた特別イベント「解剖でわかる海洋生物」。ウニやヒトデ、ナマコなど、カラダの表面にトゲを持つ生き物「棘皮動物」を観察して、海の生き物のおもしろさや奥深さに触れます。このほか、海洋・水環境分野の研究に挑戦する10代の次世代研究者を応援するマリンチャレンジプログラム2024の最終成果発表会や甲府市に伝わる民話「弦間八兵衛と鮫」のアニメの上映会の模様をお伝えします。

- 放送日時
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(月)・(水)・(金) 17:30~
(土)・(日) 7:45~
